アナログ手法とデジタル手法の融合
ノウハウの組み合わせで表現は無限大
100年以上の歴史を誇る印刷技法であるシルクスクリーン印刷ですが、近年さまざまな技術の発展により、デジタルデータを用いたインクジェットプリントなどシルクスクリーンに取って代わる技術が発展してきました。
シルクスクリーン印刷も一時の隆盛が鳴りを潜め、専門の印刷会社も減っていく傾向にありますが、弊社もシルクスクリーンだけにこだわらず、これまでさまざまな特殊印刷や加工技術を取り入れてきました。
特に美術印刷の分野においては、従来のシルクスクリーン印刷と新たな技術であるデジタル印刷、またこれまで取り組んできた特殊加工などを融合したミクスドメディア(複数の技法を用いた印刷表現)で今までできなかったような印刷表現ができるようになりました。
社内で作品ごとにデータ製版、ジクレープリント、シルク製版、シルク刷版、シルク印刷まで一貫して行うため、技法や工程にかかわらず一つの作品をトータルで作り上げることができるのも弊社の強みです。
おかげさまで、特に美術印刷の分野におきましてはご評価をいただいており、前身である小林美研から数十年の経験により得たさまざまな美術印刷のノウハウを駆使し、今も新たな作品を作り続けております。
名画から現代に至るまでの日本画、洋画、漫画、イラストレーションなど、また、販売用からレプリカ、展示用の複製原画などあらゆるジャンル、用途のお仕事をさせていただいております。
どうぞお気軽にご相談ください。